女の子なら誰もが一度はあこがれる看護士の職業。
具合が悪くなって病院へ行った時に笑顔で優しく接してもらうとそれだけで病気が軽くなったような気がするものです。
そんな看護士さんは、看護士という国家資格を持っていないと働くことのできない業務独占資格です。
医師のそばで、医師よりも患者と接することの多いこの仕事は、常に人の命や健康と向き合っているため、非常に責任の大きな仕事なのです。
そんな看護士の国家試験を受けるためには、受験資格を得る必要があります。
看護士の国家試験を受けるための受験資格とは。
・高校卒業後、４年制の看護大学や看護専門学校総合カリキュラム校、３年制の看護短期大学や看護専門学校などを卒業し、国家試験を受けるコース。
・中学卒業後３年制(定時制は４年制）の専門学校衛生看護科もしくは２年背の准看護士学校を卒業し、都道府県が行っている准看護士試験に合格した後、２年制の高等学校の看護科もしくは看護短期大学、看護専門学校を卒業し、国家試験を受けるコース。
・中学卒業後、年制(定時制は４年制）の専門学校衛生看護科もしくは２年背の准看護士学校を卒業し、都道府県が行っている准看護士試験に合格した後、准看護士として３年以上実際に病院で実務経験をつんで、２年制の看護専門学校を卒業して国家試験を受けるコースなどがあります。
しかし、近年は准看護士制度を廃止している都道府県もあるため、目指すなら正看護士を目指したいものです。
正看護士となった後もさまざまな勉強を経て助産師や保健師、認定看護士や専門看護士などキャリアアップすることができます。
キャリアアップに関しては、オススメの資格が記載してあるサイトがありますので、参考にしてみてください。≪http://enigmatec.net/≫